小型車両系建設機械・特別教育

日記(私事)

小型車両系建設機械・特別教育

四月一日、二日と小型車両系建設機械の特別教育を受けてきました。
1日目は座学、2日目は実技です。

1日目


自宅から1時間の道のりですが、渋滞していたらどうしようかと思い早めの出発、結果、約1時間前に到着しました。 間に合わないかもと焦るよりは良いですが約1時間暇です。 

さて、1日目の朝から説明すると、朝からみっちりばっちり座学です。
約1時間ごとに5分の休憩とお昼には45分の休みがありますが、7時間程の座学です。
腰とお尻が痛いです。

1日目の終わりにテストがありますが、講義を聴いていれば絶対に大丈夫です。絶対と言われても不安になりますが色々な意味で大丈夫です。
絶対に大丈夫と言われたのにダメだったらどうしようかと自分にいらないプレッシャーをかけてしまいます。 この性格は直したいですね。

私は頼みませんでしたがお昼ご飯はお弁当を注文できます。
朝9時までに食券を購入してくださいね。
勿論持ち込みもOKです。 自販機の飲み物も缶なら100円とお安くなっております。
ブラックコーヒーは必須です。 講義中に飲んでもOKでしたよ。

テストの結果は大丈夫でした。
1問5点の20問で100点満点のテストです。

1日目はこれで終了です。

2日目

2日目は1日目と打って変わって、朝からみっちりばっちり外での実技です。
みっちりばっちり外ですが、みっちりばっちり実技が練習できる訳ではありません。 
今回の講習は私を含め16人でした。
計算してみてください、午前の講習時間は約3時間30分、講師の方の説明やデモンストレーションもあるので、それを差し引いて約3時間、個人差はありますが一人当たり約10分 
実際に操作できるのはそのぐらいの時間です。 後の時間はひたすら見て学ぶ、そう見学です。

午後の講習時間は約2時間30分、午後の講習の方が少し難しかったのですが、7,8分程度しか練習時間はありません。 後はそう見学です。

さて、実技の講習を簡単に説明すると、午前は走行と旋回の練習です。
実際の操作方法は様々な方が動画で上げていらっしゃるのでそちらの方が参考になると思います。
私も参考にしました。 しかし現場の方の操作方法は色々な事が省略されているので注意が必要です。


今回はドラグシャベルを使ったのですが、乗り込むまでに16回ほど指差し呼称による確認が必要です。
乗り込んでから操作するまで、先ずシートベルト着用から始まり呼称しながら5工程ほど動作を行い、周囲の安全確認の為の指差し呼称をし、ホーンを鳴らして操作開始です。
これでやっと操作出来ます。
操作回数より安全確認の方が多く感じます。 
事故が多いので当然と言われれば当然ですし、ここはそう言った事を教育する場なのでしょう。

午後からは掘削作業です。
安全確認で始まり、安全確認で終わります。 当然ですね。
作業にはちょっとしたコツがあるようなのでそちらは他の方々の動画を参考になさって下さい。

2日目は特にテストのような物は無く各生徒の操作や安全確認の様子を見て判断しているようです。

2日目で変わっていたことはトイレと水分補給は個人で適時行う事でした。

今回の講習参加者は私を含め16人全員無事に修了証を貰う事ができました。

それでは皆さん、これからも      ご安全に 


 
 

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